山スキー技術練習会~札幌タケノコ山
山スキー愛好者がとても多いスマイルMC(マウンテンクラブ)では毎シーズン、バックカントリーにチャレンジする会員も少なくありません。12月のニセコでの山スキー入門に続き、前回参加できなかった会員と2回目の参加となる会員を含め13名で札幌近郊の通称タケノコ山(長伯稜)で技術力向上の練習会を行いました。
例年より雪が少ない北海道ですが、札幌国際スキー場に近いタケノコ山では良質の積雪があり、パウダースノーを満喫することができました。
先ずは経験者チームの後に入門者チームが続き、ビーコンチェックの練習からのスタートです。軽いパウダーが積もった中、先月に入門を終えたメンバーにはシール歩行やラッセルのコツをレクチャーしながら、地図を見つつルートを確認しました。向かう方向の木などに目標物を定めて、何度もキックターンを練習していると間もなく目的の斜面に到着です。


目的の斜面は昨夜からの降雪でほぼノートラックに近い深雪パウダーで、滑走を待ちきれない様子のメンバーも…。軽く滑りやすいパウダーに歓声が上がり年明け早々楽しい滑りとなりました。2回程登り返して楽しい雰囲気の中、滑りのアドバイスなども受け滑るたびに上達するのがわかります。


↑ベテランメンバーの滑り。
↓入門を終えたばかりのメンバーも初パウダーを楽しみました。ゲレンデとは違うスキー操作をベテランメンバーから助言をもらうと上達が早いです。


今回初めての山スキー入門のメンバーにはベテラン会員が3名ついて、入門課程の歩き方・登り方・弱層テスト・滑走・読図等を丁寧に指導し、内容の濃い学習会となりました。


約4時間の学習会を終え、林間の滑走に注払いながら全員怪我もなく無事に下山しました。やはり入門者には、適度な斜面と良いコンディションで滑ることで上達が早くでき、良いイメージで次の山行につなげることができます。バックカントリースキーは楽しみ方がゲレンデスキーと違う点で、雪崩対応や読図など身に付けるべき技術や知識が多いです。単独の入山はリスクも多いため、山スキーを始めてみたい方は、単独は避け、経験者と一緒に楽しむことを強くおすすめします。スマイルMCではそのような始めての方にも丁寧にアドバイスしていますので、まずは例会に見学においでください。会員一同お待ちしています。
