於古発(オコバチ)分岐周辺の笹刈活動
当クラブが所属する北海道道央地区連盟の自然保護委員会では、
毎年、春と秋にオコバチ分岐周辺の笹刈活動を行い、登山道の整備をしています。
今回は当クラブから2名が活動に参加し、参加者10名(他会参加者を含む)で、
順を追って以下3か所の笹刈作業を行いました。
①オコバチ分岐~送電線の下から大曲展望台、
②オコバチ分岐~於古発山急登部まで、
③オコバチ分岐~自然の村登山口
私は、2年前の秋に参加したことがあり、今回は2回目の参加になります。
登山口からオコバチ分岐まで歩くのは、前回以来(2年ぶり)だったのですが、
歩き始めてすぐに、2年前よりもかなり草が生い茂っていることに気が付きます。
これだけ植物の成長が早いのは、今年が猛暑だったせいでしょうか。
そして、以前にはなかった倒木も!
断面を見るとまだ瑞々しいので、新しい倒木と思われます。
ひとまず様子を見つつ、まずはオコバチ分岐まで向かいます。
そして、いよいよ作業開始です。

草刈り機と草刈りバサミで地道に作業をしていきます。

倒木の箇所は、ナイフで枝切りも。

草が覆いかぶさっているこの登山道を

このように草刈り機で一生懸命草を刈り

これが作業後の様子

かなりすっきりしました!
このように定期的な整備活動をすることにより、
登山者が楽しく安全に登山を楽しめるのだなとつくづく思いました。
登山愛好家の一人として、これからもこのような活動に参加していきたいなと思いました。
みんなで、山を守っていきましょう。

