支笏湖畔オコタン崎 ミズナラの巨木
11月5日に支笏湖畔オコタン崎に散策に行ってきました。
暖かな日差しの中、落ち葉を踏みしめながら晩秋を楽しみました。
オコタン崎に行く途中の通称「1000年ミズナラ」は、大人5人が両手を伸ばしてやっと届く位の立派な巨木。
~以下、札幌ネイチャータイムズのHP参照~
支笏湖畔の「1000年ミズナラ」は、幹周が689.5㎝、樹高は25mを超えています。
津別町の『双葉のミズナラ』が幹周約6.47mで推定樹齢1200年なので、それ以上の樹齢ではないかとされています。
ミズナラは攪乱地を好む陽樹(日当たりのいい場所を好む樹種)で、支笏湖の北側に位置するこの場所は、樽前山の1739年噴火の影響はほとんどないので、巨木が多く見られる森です。

ちょっと小ぶりといっても立派なミズナラが、あちこちに見られます。



カサカサ音を奏でながら、歩く落ち葉の上。
裸の枝を通して見える支笏湖と風不死岳の美しさ。
のんびり会話を楽しみながら、心穏やかな秋の一日を過ごせました。