小樽自然の村~於古発山
このたび毎年恒例の自然保護委員会による登山道整備(笹刈り)作業のため、
スマイル・マウンテンクラブから7名が参加し、活動を行いました。
まず最初に鎌や枝切バサミを借り、全体ミーティングです。
今回は他会を含め、計21名の参加だったので、3班に分かれ、作業を行います。

私達は、遠藤山と於古発山の分岐点から於古発山山頂に向かう登山道の整備を担当しました。
登山道の左側を担当する人、右側を担当する人に分かれ、時折声がけをしながら、作業を行いました。

私の当初の想像では、笹が覆い被って登山道がなくなってしまっている状態から、
笹を刈り、登山道を復元していく作業を行うのかなと思っていましたが、
想像とは異なり、登山道が若干狭くなってしまった個所の笹を刈り、登山道を広げる作業でした。
枝切バサミに慣れていないせいか、最初は戸惑いましたが、次第に使い方にも慣れ、
作業も捗り、楽しく感じました。

作業途中にこっそり於古発山の山頂にも行かせてもらいましたが、戻る際に登ってきた道と
違う道を下ってしまったため、途中で道がわからなくなり、元の道(作業をしている道)に
戻れるかが不安になりましたが、山頂につながる登山道は1本しかないので、
作業をしているメンバーの姿が見えた時は、安堵しました。
低山でも登山を甘く見てはいけないと反省しました。